仕事でベトナム・カントーへ
ベトナムのカントーへ行ってきた。
カントーは、ホーチミンの西およそ160kmのところにある、メコンデルタど真ん中の都市だ。前回ベトナムに行ったとき(弾丸ツアーinベトナムの始まり)は、ミトーでメコンデルタ観光をしたが、カントーはさらに西にある。
ただ、仕事で行ったので、詳しくは書かない。
早朝の成田空港。スーツやら靴やら持っているので荷物がでかい。じゃまだ…旅行ならデイバック1つなのに。
まずは、ホーチミンへ向かう。
空港で朝ご飯を食べた。だからこれはたぶん昼ごはん。
空港から出ると迎えの車が待っていた。何も考えずに乗る。そしてホテルに着く。ホテルも立派できれい。
ビジネストリップって、なんて楽なんだ。旅行でくるとホテルにたどり着くまでがひと仕事なのに。
夜は、ビジネスディナー、というか、和気あいあいと日本人とベトナム人のビールの飲ませあい。何回乾杯をしたことか。
ベトナム料理を腹いっぱい食べる。うまい~。
翌日、午前中は打ち合わせ。
そして、なぜかランチを高校の学食で食べることになった。学生が賑やかなこと。向かいに座ったおじさんたちの話が全然聞こえない。
しかし、この学食がうまい。鶏もものローストがスパイシーでジューシー。なんて幸せな高校生たちだ。
食事をしたら、車でカントーへ移動。4時間くらいかかるらしい。でも、用意されたミニバスに乗っているだけなので楽チン。
ホーチミンの街は、前回来た時よりもおしゃれになっていた。でも、このバイクの洪水はかわらない。
前回来たミトーを過ぎて、幹線道路沿いにあるドライブイン?でトイレ休憩。
休憩ついでにヤシの実ジュース。
そういえば、お金を払わなかったなぁ。誰が払ってくれたんだろう?ひとりで放浪しているときは、緊張感から逃れることはできない。でも、至れり尽くせりのビジネストリップでは完全にほーけている。
ホーチミンからカントーへのルートはメコンデルタを横断している。なので、数えきれないほどメコン川の支流を渡る。
陽が西に傾くころ、やっとカントーに到着。けっこう大きな街だ。
すぐにホテルにチェックイン。いや~、立派な部屋だ。
部屋の窓からはカントーの街並みを見下ろすことができる。
シャワーを浴びて、報告書を書いて、そしてビジネスディナー。また、数えきれないほど、ビールで乾杯。
部屋の窓からの夜景も素晴らしい。
翌日は、午前中は仕事。じっとしていても汗が出るほど蒸し暑い中で、スーツを着て仕事をするのは苦行だ。
そして、午後はまた車でホーチミンに戻り、帰国の途につく。
機内で朝食を食べ、成田へ。
出張は、何から何まで手筈が整っていて楽なんだけど、ゆっくり屋台をまわったり土産を探したりできないのが残念だ。
赤星山もおといこさんも地元で親しまれている山のようですね。調べてみたら行ってみた…