ナスカ、マチュピチュ、ペルー南部縦断へ~ペルーの旅(1)

4/26 成田空港~ロサンゼルス空港

今年のGWは、令和特需のため10連休。
土日関係なく働いている今の状況では、これを逃したら次はいつ長期休暇をとれるかわからない。いつ旅に出れるかわからない。
正月早々に、職場にGWは休みます宣言をして準備をしてきた。

今回の目的地は、南米ペルー。

ペルーといっても実は見どころ満載で、10日やそこいらでは観光できるところはたかが知れている。
そこで、リマからナスカ、クスコ、マチュピチュと南下し、私の南米縦断プロジェクトの到達点、ボリビアのコパカパーナ(「ティティカカ湖、世界最高所の湖へ」)へと効率よくミーハー観光地を巡りながらペルー南部を縦断するプランを立てた。

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霧雨の降る午後。
GWを迎える日本は少し肌寒い。ユニクロのパーカーを羽織る。
南半球のペルーは今は理屈の上では秋。しかし、赤道に近いために、気温はほぼ標高できまるようだ。天気予報では、砂漠のナスカの最高気温は30度を超える一方、標高3800mを超えるプーノでは最低気温は5度を下回る。
荷物は小さなザック1つにしたかったので、何を持っていくかかなり悩んだ。

ザックを背負って出発。
ギリギリの電車に飛び乗り、成田までお昼寝。

成田到着。ここで思いもよらぬ衝撃が。
いつもチェックイン手続き終了間際(あるいは終了後...)にやってくる相棒が、すでに先に来ていて私を待っていた...地震でも起きなければよいが。

いつの頃からか成田空港は常に混雑している。しかし、出国の手続きはストレスなくスムーズに進んだ。
(トランジットをするためにアメリカン航空のチェックイン機の操作を、係員にやってもらわなければならなかったという点を除く。)

190426 成田空港出国ゲート

例のごとく、旅はここから始まる。
いつの間にか、出国手続きが顔認証で自動的にされるようになっていた。

お腹がへったので、売店でドーナッツとコーヒーを購入。成田空港のプアーなカフェは日本の恥だと思う。充実させてほしい。

190426 成田空港搭乗

成田発17:55、ロサンゼルス着12:10のアメリカン航空A170便に搭乗。予定時刻通りに機体が動き出す。しかしすぐに止まる。
管制塔から離陸のOKがでないとの機長のお言葉。

結局そのまま1時間待って離陸。どうなっているんだろうか。

190426 アメリカン航空の夕食

夕食はシーフードクリームソースのペンネ。アメリカン航空は、北米のエアラインにしては食事がうまい。そして、酒もタダ。白と赤、両方のワインをいただく。

う~ん、電車で寝てしまったせいか眠れない。

周りの人たちががっつり寝ている中、「ボヘミアンラプソディー」をがっつり見て、そのあとちょっとウトウト。
でもすぐに目が覚めて、「万引き家族」をがっつり見る。

次回に続く)

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