草津の湯で骨休め~草津温泉(1)

10/23 草津温泉

101023特急草津このブログを読んでいる方は、私はいつもあっちへふらふら、こっちへふらふらと遊び歩いているように思われるかもしれない。しかし、私もしがない勤め人、ノルマや納期に追われ疲労困憊の毎日だ。
そこで、草津温泉でのんびり骨休めをすることにした。上野駅から特急草津に乗り込み列車の旅。


101023蒸気機関車途中の停車駅のホームに人があふれていた。なにごとかと見れば、蒸気機関車が煙を上げている。
さらに列車は、最近だんだん話題にされなくなってきた、八ッ場ダムの建設現場の横を通過し、上野原草津口駅に至る。そこでバスに乗り換えて草津温泉に到着。


101023草津温泉湯畑1

草津温泉のバスターミナルから、草津温泉のシンボル湯畑までは歩いて5分くらいだ。ここはいつ来ても老若男女、沢山の人がぶらぶらしている。天気がいいので私も心置きなくぶらぶらする。

101023草津温泉湯畑2

湯畑の湧き出し側から樋を伝って流れてきた湯が、滝のように下流側?に流れ落ちる。すごい量のお湯が湯気をたてながら流れている。毎分4000リットルだそうだが、イメージが湧かない。1分ごとに1リットルのペットボトルが4000本転がり落ちてくる状況。

101023草津温泉茶房ぐーてらいぜ湯畑の横で昼食になぜか焼肉を食べた。午後の予定は何もなく、チェックインにも時間があるので、湯畑の下流側にあるカフェ「ぐーてらいぜ」に入ってだらだらする。なにもやることのない旅もいいものだ。ぐーてらいぜはウッディな落ち着いた雰囲気のカフェで、ケーキセットがお徳。


101023草津温泉ペンションらんぶる本日のお宿は、以前もお世話になったペンション「らんぶる」。目玉は、夕食の和テイストの創作洋食のコースと源泉掛け流しの半露天の岩風呂。そして穏やかなオーナー。言うことなし。
チェックインして荷物を部屋に置き、さっそく近くにある煮川の湯にひと風呂浴びに行く。煮川の湯は草津温泉に18ある住民のための共同浴場の一つ。特徴は唯一の煮川源泉であること、そして激熱!子供がやってきて、湯に足の親指だけつけ悲鳴をあげて、すぐに服を着て帰っていった…


次回に続く)

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