天皇誕生日、皇居へ
12月23日、現在の天皇陛下の最後の天皇誕生日というので、初めて皇居の一般参賀に行ってきた。
一般参賀は、午前中に3回あり、11時の回を狙って9時頃皇居に到着。
日比谷辺りからゾロゾロと大勢の人が歩いていたので、嫌な予感がしたが、、、
うわ~、馬場先門の交差点からお堀の橋を渡ったところでこの状態。伏見櫓がかすんで見える。
怪しい雲行きだったが、みぞれがパラパラと降ってきた。
大して降っているわけでもないが、傘をさす人多数。痛ててて、顔に傘が当たってるよー。こんな人がぎゅうぎゅうと詰まっているところで勘弁して~。
手荷物検査を受け、並び始めて1時間以上たって、やっと普段は入ることのできない、皇居正門から入城。
まだ待っている人があんなにいる。たぶん、全員は入り切れないだろうな。
陛下がお出ましされる新宮殿の前は阿鼻叫喚。
みんなお行儀よく待っているのだが、一部、前のほうに無理やり割り込もうとする人々がいて大騒ぎ。だいたいご高齢の淑女の方々である。
おでまし。
遠くに陛下の人影が小さく確認できるのみ。
私の後ろでは、若者の集団が「天皇陛下万歳!」と声が続く限り連呼している。
天皇陛下、お誕生日おめでとうございます。お体に気を付けて、元気にお過ごしください。
そして終了。
退場せずに前のほうで陣取りしている人と、一刻も早く帰ろうとしている人が押し合いへし合いで、阿鼻叫喚。ここでも大騒ぎしているのは、ご高齢の淑女の方々が多い。
警備、ご苦労様です。
不敬なご高齢の淑女の方々にも驚いたが、それにもまして、バスの路上駐車に驚いた。
日比谷公園から皇居外苑に至る通りや、東京駅前の通りは、観光バスがびっちり路上駐車。いいんだろうか?
赤星山もおといこさんも地元で親しまれている山のようですね。調べてみたら行ってみた…