レースの後の休養~大菩薩峠、大菩薩嶺
11/11 上日川峠~大菩薩峠~大菩薩嶺~丸川峠~大菩薩の湯
レース(「第5回 大月桃太郎伝説 扇山~百蔵山トレイルラン参戦」)の翌週、休養を兼ねて、前職の職場の人と大菩薩峠をハイキング。
上日川峠から大菩薩峠に上がる。ここまでは先月のルート(「紅葉のち倒木~大菩薩峠・小金沢連嶺」)と同じ。しかし、風景は一変、すでに冬枯れの山。
大菩薩峠は曇天。天気予報は晴れなのに。風も冷たい、フリースの手袋をして、ユニクロのスウェットを羽織る。
先月とは反対方向、大菩薩嶺に向かって進む。振り返り見る大菩薩峠。
こんな寒いのにハイカーが多いのに驚く。
見晴らしのいい開けた稜線。2000m弱なのになんで木が生えていないんだろう。
大菩薩峠は、開けた草原だが、大菩薩嶺は、樹林の中で展望はない。
しかし、多くのハイカーが休憩している。我々もお汁粉ターイム。湯を沸かし、茹小豆と餅で汁粉を作る。温かくて甘くておいしいな~。
お汁粉を食べて出発。さらに丸川峠を目指して先に進む。ところが、この先は、道を間違えたんじゃないかと思うほど、ぱったり人がいなくなった。
ほとんどのハイカーは上日川峠から大菩薩嶺を往復するようだ。
奥秩父のように苔に覆われてた森の道を行く。この稜線は、奥秩父からずっと続いているので、地質が似ているのかもしれない。
苔の森を延々と丸川峠へ下る。ここは歩いたことがあるんだけど、こなに長かったかな~。メンバーもちょっと飽き気味。
また草原があらわれると、そこが丸川峠。
このメンバーでハイキングに行くと、いつも時間が押す。今日も例外ではなく、丸川荘でトイレをお借りして、終バスに間に合うようにすぐに出発。
丸川峠から裂石へ下山。標高が下がるにつれて紅葉が鮮やかになってゆく。大菩薩嶺だけ往復して、この紅葉を見ないのは、もったいない。
ペースは上がらず...。終バスはあきらめて、タクシーで塩山駅まで帰ることにする。そうと決まれば、温泉だ。大菩薩の湯につかり、疲れを癒して(全然疲れてないけど...)帰途につく。
赤星山もおといこさんも地元で親しまれている山のようですね。調べてみたら行ってみた…