岳人7月号、夏山シーズン到来

今日は月に一度の岳人の発売日。最近は発売日に買いそびれると、翌日には売り切れていたりするので要注意。いまいちビギナーには人気のない岳人だが、それでも山ブームにのって売れているようだ。(最近は表紙が山ガールの写真だからか?)

第1特集は「夏山へ」。

夏山シーズンにありきたりの特集に思えるが、そこは岳人、針ノ木古道や信越トレイルが紹介されている。渋い。三伏峠から赤石岳の記事もある。なつかし~な。ブログに書いた記録にリンクを張ろうと思ったが、前回行ったのはこのブログを始める前か…。やや、朝日岳もある、こっちはもっと前に行ったんだ。時のたつ早さを思い知らされる。

第2特集は「沢のガイドと基礎技術講座」。

やっぱり夏山は沢でしょ。去年は震災支援のために山は半自粛状態(お金も時間も限られているもので…)であまり沢に行かなかったので、今年は行こう。紹介されている尾瀬に近い笠科川流域の沢は、小粒だが写真で見る限りなかなか美しくそそられる。

第3特集は「フィッツロイ」。次にパタゴニアに行くときはぜひ行きたい。風邪ひいて入り口までしか行けなかったパイネのリベンジも兼ねて…(「ブエノスアイレスへGO!~南米・パタゴニアの旅」)

「山道具を試す」はシュラフ。関係ない。たぶんシュラフは今使っているのが裂けるまで、おそらく5年は買わないだろう…

「放課後の『山道具概論』」は今話題の「ファイントラック」。関係ない。山のウエアはワークマンやコーナン、せいぜいユニクロの私にとって、こんなに高価なウエアは気になるが関係ない…

さて、梅雨も明ければ本格的な夏山シーズン到来、どこへ行くか考えよう。

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