トレッキングを終え、再びプエルト・ナタレス~チリの旅(15)


11/19 チレーノ~ラス・トーレス~プエルト・ナタレス

前回の続き)

プエルト・ナタレスに戻るために、アマルガ湖のバス停へ。以前歩いた道を再びたどる。記憶より分岐が多く、ちょっと戸惑う。
風が冷たい。中国人のおじさんは今、どこを歩いているのだろう…

171119 アマルガ湖へ

振り返ってパチリ。
家に帰って前回の写真と比べてみたら、ほとんど同じ構図で写真を撮っていた(雲間のラス・トレス・デ・パイネ)。季節はおよそ一か月違っているだけだが、印象はだいぶ違う。

171119 アマルガ湖のバス停を見下ろす

アマルガ湖のバス停を見下ろす場所にやってきた。湾曲した地層が見える。氷河の重みでたわんだのだろうか。
前回はここでランチ。今回も腰を下ろして昼食とする。

171119チレーノのランチボックス

チレーノでもらったランチボックス。なかなかクール。

171119 ラス・トーレスとアマルガ湖を結ぶバス

私は歩いたが、ラス・トーレスとアマルガ湖のバス停の間を観光バスや路線バス?が走っている。
この橋を渡ればすぐバス停。

171119 アマルガ湖の鴨

ここの野鳥はあまり人を恐れない。

171119 アマルガ湖のバス停

アマルガ湖のバス停に到着。ラス・トーレスから2時間かかった。地図では1時間半となっていたが、1時間半で行くにはかなり急がないとだめだろう。
最後に展望台からトレス・デル・パイネを…完全に雲の中。

バスはプデートからくるものと思っていたが、ここが始発のようだ。既にとまっていた。増発便かもしれない。
誰も乗っていないバスに一人乗り込んだが、出発するときには満席だった。

車窓から外を眺める。天気が晴れ、曇り、雨とくるくる変わる。
遠くに雪をかぶった山々が見える。馬に乗って山腹を行く人が見える。

171119 プエルト・ナタレスのミロドン

プエルト・ナタレスの入り口では、「ミロドン」が迎えてくれる。
ミロドンはこの近くの洞窟で化石が見つかった、1万年前に生息していたナマケモノのような動物だ。

171119 町の道標にもミロドン

ほら、こんなところにもミロドン。

プエルト・ナタレスのバスターミナルに到着。荷物を下ろすと同時に土砂降り、瞬間的にずぶ濡れになる。
逃げるように、トレッキング前日に泊まったのと同じ宿へ急ぐ。

すぐにホットシャワー。う~生き返る。
そして洗濯。今回の旅は、服はヘビーローテーション。ズボンとフリースの乾きが悪そうなので、細引きで縛って、窓の外につるす。怒られませんように…。
洗濯を終えると急に気持ちがたるんできた。ベットでゴロゴロしながらメールをチェックし、ランチの残りを頬張り、ワインをぐびぐび。

そうこうしているうちに夕食の時間。

171119 夕食のステーキ

適当なレストランに入ってサーロイン・ガーリックソースを頼んだら、こんなのが出てきた。
パサパサの肉に、どろりとしたソースがかかっている。う~ん、お値段の割にいまいち。ハウスワインもミニボトルだし。

チリは、シーフードとパンはうまい。パンは必ずトーストして皮がパリッとしたのが出てくる。しかし、牛肉がまずい。ワインはうまいはずだが、多くのレストランではぞんざいに扱われている。愛が足りない。
アルゼンチンは、逆に牛肉がうまい。そして、カフェのハウスワインであっても、その牛肉とうまくマリアージュしている。牛肉とワインへの愛を感じる。でもパンがまずい。シーフードのレパートリーも少ない。
隣り合う国なのに全然違う。
ただ、コーヒーはどちらもまずい。というか、レストランでもほとんどインスタント。

宿に帰って、着ているものを脱いでまた洗濯。
洗濯を終え、荷物を整理している途中で、ベッドに横になり、そのまま寝てしまった。

(次回に続く)

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