プラティパス壊れる
先日の剱岳の帰り、雷鳥平でザックを開けると、ザックの中がコップで水をかけたように濡れていた。
すぐにプラティパスの水筒の蓋をしっかり閉めなかったのかと思って、蓋のしまり具合を確認した。
しっかりしまっていた。
水筒を持ち上げると…底からポタッ、ポタッと水がたれている。…とうとう来たか。
プラティパスの水筒はプラスティックのシートを貼り合わせた構造になっている。そのため、とても軽く、水が入っていないときにはコンパクトにたたむことができる。ポリタンやナルゲンのボトルに比べると、とても便利だ。
便利な反面、たためるということは折り目が付くということで、使っているうちにかなりヨレヨレになってしまう。それでいつかは貼り合わせたところが、はがれるんじゃないかと思っていた。
まさに思っていたとおり。貼り合わせの一部が針の幅ほどはがれ、そこから水が染み出していた。
プラティパスの水筒を持っていくときには、いつも予備にもう一つ小さいプラティパスを持っていく。幸い今回は下山寸前だったので使うことはなかった。しかし、今回のことでやはりプラティパスに予備の必要性を感じた。
もっとも、もう5年以上使っているものなので、プラティパスが弱いということではなく、単なる使いすぎだろう。
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