地ビール飲みまくり~IBC2011審査終了ビール感謝試飲会
このブログを読んでいただいてる方は、たくさんの食事や酒の写真を見て、私が食い意地の張ったのんべえだと思われている方もいるだろう。
周囲からは異論はあるが、残念ながらおそらく45%くらいはそのとおりだ。
と言うことで、8/27に恵比寿ガーデンプレイスで行われた、「IBC(International Beer Competition)2011審査終了ビール感謝試飲会」に行ってきた。感謝されるようなことは何もしていないが、なんと、地ビールをはじめとするビール100種が2500円で飲み放題だ。
でも「のんべえ」とはイメージが違う若い人が多い。
テーブルに並べられたビールに向かって一目散に突き進み、目についたビールを片っ端から100mlの小さなグラスについで飲みまくる。
私は実を言えばラガー(下面発酵ビール)が苦手だ。1杯目はいいのだが、2杯目以降はうまいと思えない。そこでもっぱらエール(上面発酵ビール)を飲む。
エールもビール会社の数ほどにずらりと並んでいて、日本でエールがこんなにたくさん作られているとは驚いた。でも玉石混合。しかも駐車場の敷石のように石ばかり。タイのサラダかと思うほどコリアンダーが効いたものや、やたら甘いブラウン・エールなど。私ならスーパーで買ったシメイのほうがいい…伝統の味は強い。もちろん玉もある。銀河高原ビールのペール・エールはさすがにそつがない。一つ、うまいブラウン・エールがあったのだが、飲むのに夢中で憶えていない…
でも結局、ヒューグ醸造所などベルギーのビールを見つけて、そればかり飲んでいた。
でもほとんどの人はご覧のとおり、ただひたすら飲んでいる。
エールやフルーツビールなど、もう何杯飲んだか分からない。少なくとも2リットルは飲んだだろう。酔いはしないが、お腹が炭酸ガスで破裂しそうだ。苦しい…もう飲めない。
後で調べたら、モンドセレクション金賞を何度も受賞しているようだ。
最後にもう一度乾杯があると言われたが、もう、お腹が苦しいので入場から1時間半にして早々に退却した。充実した試飲会だった。
日本地ビール協会ではこのような地ビールを一同に集めた「ビール・フェスティバル」を各地で行っている。興味があれば調べてみては。
赤星山もおといこさんも地元で親しまれている山のようですね。調べてみたら行ってみた…