すんなりいかない下山・塔ノ岳~三ノ塔(2)


10/3 大倉~塔ノ岳~三ノ塔~大倉

前回の続き)

ゆるいアップダウンを繰り返しながら、表尾根を快適に下ってゆく。
心配していた倒木はほとんどなく、すれ違うハイカーもほとんどいない。

181003 表尾根のそれぞれの山頂に小屋が見える

鳥尾山、三ノ塔とそれぞれの山頂にぽつぽつと小屋が見える。

181003 ホトトギス

灌木が少々かぶった場所で、足元を見る。杜鵑草(ホトトギス)だ。
丹沢にあるとは聞いていたが、見たのは初めて。

181003 鳥尾山山頂

鳥尾山の山頂は目の前。山頂に鳥尾山荘がある。
ちょっとガレているところがあるので、転ばないように注意。

181003 富士山とススキ

秋ですな。

181003 リンドウ

リンドウも咲き始めている。いつも見かけるリンドウより上品な紫。

181003 塔ノ岳に雲がかかる

三ノ塔へ、今日の最後の登り。
振り返ると、さっきまでいた塔ノ岳に怪しげな雲がかかってきた。天気予報は午後から天気が崩れるとは言っていたけど、まだ正午前。ちょっと早いんじゃない。
先を急ごう。

181003 三ノ塔休憩所

10:50、三ノ塔山頂到着。まあまあいいペース。
山頂には立派な小屋が、、、と思ったが、これは休憩所らしい。休憩所と言うにはあまりにも立派。

休日にはこの山頂は人でごった返すのだろうが、今は3人くらいが休んでいるだけだ。
静かだ・・・。遠くから聞こえるサーッという音は風だろうか、それとも沢だろうか。近くからは、ジーッという虫の音が聞こえる。

181003 三ノ塔尾根分岐

三ノ塔尾根分岐から大倉へ下山。あとは真っすぐ下るだけ。単調で退屈な下りだったと記憶している。1時間ちょいで下山できるかな。

181003 三ノ塔尾根の倒木

おおっと、三ノ塔尾根に入ってから倒木が多くなってきた。でも広い尾根なので難はない。

181003 三ノ塔尾根の伐採

甘かった…今回はすんなりいかない下山だった。
800m付近から伐採のためにブルでならした道が、登山道をジグザグに切断している。ルートが分かりにくい。木にテープが巻いてあるが、これはルートではなくて、伐採するための目印だ。登山道をしめすパネルもところどころにあるが、括り付けてあった木から外れてあらぬ方向を向いている。おまけに、登山道が2万5千図と全く違うところもある。

登山道が切断されるたびに、立ち止まってあたりをキョロキョロして、ルートを探す。
ルートを見つけると、刈払って放置された枝をバリバリ踏んで走り出す。するとすぐにトレランシューズの中は木の屑だらけになってしまい、靴を脱いでゴミを出す。
この繰り返し。

結局、三ノ塔から大倉まで予定以上の時間がかかってしまった。

181003 秦野ビジターセンターの丹沢の地図

大倉には「秦野ビジターセンター」があって、丹沢の自然や登山に関する展示がある。ここに丹沢の登山道の情報が書き込まれた地図がある。なかなか参考になるが、今日の三ノ塔尾根については何も書かれていない。

バスが目の前で行ってしまったので、ビジターセンターをかつてないほどじっくり見学する。

181003 はこね蕎麦

お腹が減った。ならば渋沢駅の「名代箱根そば」だ。
ここの舞茸の天ぷらは美味しい。そして、金目鯛やカサゴなど、他ではお目にかかれない季節限定の天ぷらが楽しい。

とりあえず飢えをしのいだら、いつものように鶴巻温泉の「弘法の里湯」へ。のんびりと、平日の一日を優雅にすごす。

参考
大倉8:27-9:57花立山荘10:00-10:18塔ノ岳10:38-11:50三ノ塔11:55-13:25大倉

(塔ノ岳~三ノ塔・完)

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