手堅い?正月山行~甲武信岳から金峰山(1)


1/3 毛木平~甲武信岳~甲武信小屋

正月山行はどこへ行こう?今年は寒気が強く、雪が多い上に冬型の合間の好天がせいぜい1日しかない。空木岳などいろいろ計画を立てたけれど、手堅く、多少の悪天でも縦走できる奥秩父とした。

凍った信濃川源流、西沢

毛木平に車を止め西沢に沿って歩き始める。西沢が凍っている、寒いわけだ。昨日の車中泊でシュラフを使わずに寝て凍えた私はバカだった…。この凍った沢が、やがては千曲川と名を変え、さらに信濃川と名を変えて日本海に注ぐ、日本一長い川の源流だ。

凍った登山道

歩き出しは雪はほとんどない。「奥多摩みたいだね~、歩くと暑いね~」などと言いながら歩く。しかし、登山道はしっかり凍っていてつるつる滑る。

雪の登山道

「奥多摩みたい」なんて言ったのが山の神の怒りに触れたのか、歩き始めて2時間ほどで完全な雪道になり、さらには雪まで降り出した。フードに積もる雪を払いながら黙々と歩く。

国師岳、甲武信岳の稜線の分岐

登山道にはしっかりトレースがついてるが、道をはずれると膝までもぐる。最後に急斜面をひと登りすると奥秩父の主稜線にでた。左が甲武信ヶ岳、右が国師岳。稜線上は風が強いのではないかと心配したが、さすが奥秩父、気温は低いものの風は弱く、心配には及ばない。

甲武信岳山頂

稜線の分岐を左に行き、甲武信岳に登る。今日のサイト場はこの向こうだ。甲武信岳の山頂でとりあえず写真。雪はやんでわずかに晴れ間も見えるが風が強い。気温は-15℃。立ち止まっているとどんどん指先が冷たくなってくる。さっさとサイト場に向けて下る。

甲武信小屋

急な雪道を駆け下り、10分もせずに甲武信小屋に到着。正月は営業していて水を売ってもらえる。水作りをしなくてすむのは助かる。携帯も入るのでとりあえずTWITTERを打つ。私が到着したときには、泊り客は2人、テントはゼロ。静かな山だ。

テントを張る
さっそく、雪を踏み固めテントを張る。テントを張っているときは、体の動きが少ないし、手もかじかむし、一番寒い。張ったテントに転がり込むように入る。まだ午後2時だ。どうしよう…悩むことはない、すぐに宴会だ!明日の酒とつまみがなくならないように注意しながらひたすら宴会。夕食の鍋を作りながらさらに宴会。でも6時にはどうしようもなく寒くなってきたので、早いけど寝てしまった。

次回に続く)

2件のフィードバック

  1. 碧苺 より:

    この沢が信濃川の源流ですか!
    長野県の源流では、西沢と呼ぶんですねーフ──(・ε・`o)──ン 知りませんでした
    源流が凍っちゃって大丈夫かな?とつい考えてしまい…
    爪先の感覚がなくなりそうな寒雪景色 綺麗ですね*。・+(人*´∀`)+・。*!

    • 惰性人 惰性人 より:

      碧苺さんこんにちは、

      実はこの沢に沿って登っていくと、本当に最初のちょろちょろの流れになって、そこに源流の碑が建っています。
      写真は撮ったのですが、今の時期だと沢が完全に雪の下に埋もれていてよくわからないので、ブログには載せませんでした…、

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