多摩川遡行自転車トレ


GWの登山が中止になってしまってすっかり調子の狂った毎日。時間はたっぷりあるがお金はない。そこでここ数日はランニングと自転車トレを交互にして、せめて体力だけは充実させる。

多摩川等々力付近

今日は自転車の日。風はちょっと冷たいが、天気は申し分ない。都内から長い坂を下って多摩川に出ると、多摩川の流れの向こうに丹沢や奥多摩の山々が姿を現す。
今日はこの多摩川の河川敷にあるサイクリングロードを使って、多摩川を北に遡行する。

多摩川河原の花

多摩川の河原は花盛り。この白い藤のような花がたくさん咲いていた。

多摩川に浮かぶ白鳥

鴨や鵜が餌を探して水面でばたばたやっているのをよく見かけるが、今日は白鳥までいた。

真っ白い富士山

地平線にかかっていた雲もだんだん晴れてきて、真っ白いものが見えてきた。なに?と見つめていたら、だんだん富士山の形になっていった。完全に雪に覆われている。これなら富士山は6月まで滑れそうだ。

ポケットのテントウ虫

風は弱く、陽光は暖かい。それはけっこうなことだが、虫も多くて走っているとべちべちと顔や服に当たる。大物が当たった、と、それはてんとう虫だった。

河川敷でバーベキュー

肉の焼けるうまそうなにおいが漂ってくる…。多摩川の河原には随所にBBQをする場所がある。どこも花見の宴会のように人がびっしりだ。なぜみんなそんなに多摩川のBBQが好きなんだろう。GWなんだからもうちょっと遠出したらいいのに…。と自転車を必死で漕いでいる人が言うことじゃないか。

多摩川国立付近

2時間弱で国立付近にやってきた。ここまで来ると奥多摩の山々がだいぶ近くなってくる。相変わらず人は多い。河原では野球やサッカーの試合もあり、それをする人、見る人も多い。何をするでもなくぶらぶら散歩する人も多い。そして自転車を漕ぐ人もとても多い。タイヤの細いスマートなロードに乗って、いかにもといった、ピチピチのウエアを着てサングラスをかけ、ものすごい勢いで駆け抜けてゆく。それに引き換え私は、ダートもOKな重たい35mmのタイヤのXバイクにまたがり、定番の冒険ウエア(作業着)を着て、えっちらおっちら漕いでゆく。

多摩川自然遊歩道

中流に差し掛かると、河原の雰囲気も変わってきて、うっそうとした森もある。

多摩川海から50Km

海から50kmのポスト。拝島駅も近く、目の前には青梅線の線路。自宅からはおよそ45km。今日はコンディションが良く、このままどこまでも行けそうな気分だ。いや、気分じゃなくて本当に行ける。でも行ってしまったら、たぶん帰れない…。今日は地図を持っていないので力加減がわからない。自転車と登山との大きな違いは、登山は帰りは下るだけだが、自転車は下手したら向かい風で行きよりもはるかに辛くなる。キリがいいから帰ろう。と言うことで、一休みしてからUターンする。

多摩川中流

ここはどこだか分からないが、水に削られた露岩の間を水が流れていて、長瀞のような風景になっている。

多摩川のこいのぼり

帰りは風がでてきた。それも向かい風だ。しんど~。でも自転車のいいところは直に風を感じられるところだ(強がり…)。来るときはめざしのようにぶら下がっていた鯉のぼりが、元気に泳ぎだした。

今日はほとんど休憩なしで漕ぎ続けたので、最後は足にきてよろよろと帰り着く。休み休み漕ぐのと、休憩しないでゆっくりと漕ぎ続けるのはどちらが速いのだろう。

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