待ちかねたぞ!オーロラ!~スカンジナビア北極圏の旅(11)

1/3 ホニングスヴォーグ~ノールカップ~ホニングスヴォーグ

(前回の続き)

20241227 スカンジナビア・ホニングスヴォーグでのフェリー

ノールカップツアーを終え、船に戻ってきた。

20241227 スカンジナビア・ホニングスヴォーグの街

ホニングスヴォーグの夜景。と言いたいが、まだ14時過ぎなので夜ではない。真っ暗だけど。

20241227 スカンジナビア・ホニングスヴォーグを出港

14時30分、ホニングスヴォーグを出港。
旅の目的の1つ、ノールカップ岬に立てたので満足。

夕食までやることがない。狭い船室の中で腹ごなしにピラティスをやる。

20241227 スカンジナビア・フッティンルーティンの特別ディナー

今日の夕食はビュッフェではなくて特別ディナーコース。
柔らかい肉がおいしい、ゴートのポタージュスープ。
淡白だがソースがこってりの、北極イワナのソテー、などなど。

今夜もオーロラが気になって、デッキに出てみる。でも寒いのですぐ船内に戻る。
それを何度も繰り返す。

20241227 スカンジナビア・フェリーからオリオン座

空の低いところにオリオン座がある。
オリオン座の三ツ星は天の赤道にあるので、北極に行くと三ツ星から上のオリオンの上半身しか見えないはず。
でも、ここ北緯70度付近では、ちょうどオリオンが地面に足をつけて歩いている。

8時くらいから、空に天の川のような淡い光の筋が見えるようになってきた。

20241227 スカンジナビア・フェリーからオーロラ1

オーロラだ!

オーロラ出現を船内放送が告げ、デッキに人が集まってきた。

20241227 スカンジナビア・フェリーからオーロラ2

淡い光は強くなったり弱くなったりしながら、徐々に明るさを増していった。
南の地平線から頭の上を越えて、天を二分するように広がっていく。

南の空の光をじっと眺め、視線を頭上からゆっくりと北に移動する。
そして、また南の空を見ると光の広がりが変わっている。
ぱっと見たところ、動いているようには見えないが、確かにオーロラは動いている。

20241227 スカンジナビア・フェリーからオーロラ3

白く淡い光が、はっきりとした緑色に輝くようになった。カーテンの襞のような縦の筋も見える。
待ちに待った空一面のオーロラに出会うことができた。

来てよかった。満足。

そして、時間を逆回しするかのように光は淡くなってゆき、元の星空に戻った。
気がつけば、手がかじかんで指先の感覚がない。2時間くらい外でオーロラを見ていた。

(次回に続く)

参考:

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