待ちかねたぞ!オーロラ!~スカンジナビア北極圏の旅(11)
1/3 ホニングスヴォーグ~ノールカップ~ホニングスヴォーグ
(前回の続き)
ノールカップツアーを終え、船に戻ってきた。
ホニングスヴォーグの夜景。と言いたいが、まだ14時過ぎなので夜ではない。真っ暗だけど。
14時30分、ホニングスヴォーグを出港。
旅の目的の1つ、ノールカップ岬に立てたので満足。
夕食までやることがない。狭い船室の中で腹ごなしにピラティスをやる。
今日の夕食はビュッフェではなくて特別ディナーコース。
柔らかい肉がおいしい、ゴートのポタージュスープ。
淡白だがソースがこってりの、北極イワナのソテー、などなど。
今夜もオーロラが気になって、デッキに出てみる。でも寒いのですぐ船内に戻る。
それを何度も繰り返す。
空の低いところにオリオン座がある。
オリオン座の三ツ星は天の赤道にあるので、北極に行くと三ツ星から上のオリオンの上半身しか見えないはず。
でも、ここ北緯70度付近では、ちょうどオリオンが地面に足をつけて歩いている。
8時くらいから、空に天の川のような淡い光の筋が見えるようになってきた。
オーロラだ!
オーロラ出現を船内放送が告げ、デッキに人が集まってきた。
淡い光は強くなったり弱くなったりしながら、徐々に明るさを増していった。
南の地平線から頭の上を越えて、天を二分するように広がっていく。
南の空の光をじっと眺め、視線を頭上からゆっくりと北に移動する。
そして、また南の空を見ると光の広がりが変わっている。
ぱっと見たところ、動いているようには見えないが、確かにオーロラは動いている。
白く淡い光が、はっきりとした緑色に輝くようになった。カーテンの襞のような縦の筋も見える。
待ちに待った空一面のオーロラに出会うことができた。
来てよかった。満足。
そして、時間を逆回しするかのように光は淡くなってゆき、元の星空に戻った。
気がつけば、手がかじかんで指先の感覚がない。2時間くらい外でオーロラを見ていた。
(次回に続く)
参考:
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赤星山もおといこさんも地元で親しまれている山のようですね。調べてみたら行ってみた…