旭山動物園、ついにヒグマとご対面~愛山渓温泉から大雪山、トムラウシ山(9)
8/5 旭川駅~旭山動物園~高砂酒造~旭川駅~旭川空港~羽田空港
(前回の続き)
エスケープしたので1日予定が余ってしまった。今日は旭川観光の日だ。
曇り時々雨。旭川駅からバスに乗り、旭山動物園へ向かう。
正門から入場、とはいかなかった。事前にネットでチケットを買っておいたのだが、いざ入口で発券されない。
チケット売り場で聞いてみると、発売した会社に連絡してくれという。結局、電話でキャンセルし、あらためて売り場でチケットを買い直すはめになった。何のための事前購入だったのか。
当然のように親子連れが多い。韓国人観光客の姿も目立つ。
思ったより敷地は狭いが、うまく空間を利用して広々と展示している。
これが有名なアザラシの展示か。
植村直己をはじめとする多くの冒険家を恐怖に陥れてきた、白熊。ここではその迫力は感じられない。
熊や虎にはこの空間は狭いようだ。同じところをグルグル回っていて、落ち着きがない。
ヒョウも檻にくっつくようにしてじっとしている。以前インドで見た、あの気高いヒョウ(「野生のベンガルタイガーを激写せよ!」)とはちょっと違う。
ペンギンもパタゴニアで見た時(「プンタ・トンボで野生のペンギンと戯れる」)と違って、悠々としていない。
教育や知見を広げる上での動物園の存在意義は認めるものの、一方では、何の権利があって人間は人間以外の生物を監獄に閉じ込めるのだろうか、とも考えてしまう。
山中では常に恐れてきたヒグマとも対面。我々は檻の外の安全な場所から眺める。
一通り動物を見終わった後、佐川急便の営業所が近くにあるので歩いて行く。でも近くなかった。
佐川急便は使いかけのガスカートリッジでも陸送してくれる(クロネコヤマトは使いかけはダメ)。でもわざわざ来なくても、電話をしてホテルに取りに来てもらえばよかったようだ。
歩いて大通りまで戻り、「特一番本店動物園通り店」に入ってラーメンの昼食。たっぷりの油が浮いているのが旭川ラーメンの特徴。こってりとしたこくが体に染みる。
店を出るとまた雨が降ってきた。バスの時間ぎりぎりまで、そばのコンビニで雨宿り。
旭川に向かうバスを途中下車。高砂酒造に行く。
辛口清酒「国士無双」で知られる、北海道旭川市の酒造会社だ。1899年(明治32年)創業の「小檜山酒造店」を前身とし、大雪山系の伏流水を使って酒を醸してきた、北海道でも屈指の老舗蔵である。
日本酒アイスを食べる。
そして、ここでしか買えないという国士無双の生酒を買う。発酵が進まないように冷やしておかなければならないというので、保冷剤と断熱バッグも買う。
雨が降ったかと思うとすぐに日がさす。蒸し暑い。汗をかきながら歩いてホテルへ。ホテルで預けておいた荷物を受け取り、日本酒と途中で買った地ビールを詰めて旭川駅のバス停へ歩く。そこからバスで旭川空港へ。
夕食を取ろうとフードコートへ。すごい人。ほぼ満員だが、席をみつける。
「鉄板焼 旭人」で旭川名物ホルモン焼きを注文。
土産屋で買った地ビールと最高の組み合わせ。長い旅の締めくくりにふさわしい一杯だ。
十勝岳までの縦走ができなかったのが心残り。また宿題を残してしまった。でもまあまあいい旅だった。
満足して機上の人となる。
(愛山渓温泉から大雪山、トムラウシ山、完)














赤星山もおといこさんも地元で親しまれている山のようですね。調べてみたら行ってみた…