今年も走って富士山を登っちゃうよ~富士登山競争試走

7/5 月江寺駅~富士浅間神社~佐藤小屋~富士山山頂~富士スバルライン五合目

7月1日は富士山の山開き。
週末は早速富士山の山頂まで走って登るぞ。富士登山競走の試走だ!

明け方4時過ぎに家をでる。この時間の出発は本当に眠い。でも、山頂まで行くなら十分余裕を持った方がいい。

7時半を回ったころ、月江寺駅に到着。
今日はここから走り始める。本当のスタートの富士吉田市役所から走るのと距離はたいして変わらない。

20250705富士登山競走試走 月江寺駅

駅前で体をほぐす。と、あんこの自動販売機を発見。どれだけ買う人がいるのだろうか...でもちょっと買ってみたい。
まずは、軽くジョグペースで走り始める。今日は、いや、今日も気温が高く蒸し暑い。

20250705富士登山競走試走 金鳥居への道

すぐに左折。すると目の前に富士山。今日はあの頂上まで走る。遠い...
本番もこの道を富士山目指して走る。

20250705富士登山競走試走 金鳥居

金鳥居を通過。
この浅間神社までの道がちょっと傾斜があり、陽射しを遮るものもなく、暑くてつらい登りだ。

浅間神社からは傾斜も緩み、陽射しは森の樹々に遮られるので走りやすくなる(こんな感じ「富士登山競争・五合目コース試走」)。

20250705富士登山競走試走 中の茶屋

水分補給のため、中の茶屋で一瞬休憩。
ここから、舗装が悪くなり、傾斜もだんだんきつくなって試練が始まる。

20250705富士登山競走試走 馬返し

ロードの終点、馬返し。ここからトレールに入る。
ロードが苦手な私としては、ここまでどれだけ早くたどり着けるかが重要。1時間5分以内ならば渋滞に巻き込まれる可能性も低く、五合目関門を通過できそうだ。

20250705富士登山競走試走 小屋の跡

浅間神社から佐藤小屋に至る道は、富士浅間神社の表参道。崩れかけた小屋がいくつもあり、往時のにぎやかさを物語る。
今では、富士山登山はスバルライン五合目から登るのが一般的なので、この道をたどる者はほとんどいない。
富士登山競走のランナーくらいだ。

20250705富士登山競走 佐藤小屋

五合目の佐藤小屋。ここに制限時間2時間15分の関門が設けられる。過去2回はここで引っかかって途中退場。今年こそは通過するぞ!
写真は霧がかかっているように見えるが、これは汗でスマホが曇っただけ。

荷物の重さを減らすために、水はぎりぎりしか持っていない。ここでコーラを買う。

20250705富士登山競走 6合目

六合目。安全指導センター。
ここで、入山のためのタグをもらう。富士山に登るには、事前に富士山オフィシャルサイトで予約して入山料を払う。

ここからしばらく火山礫でザラザラと滑る、ジグザグにつけられたザラザラジグザクの道を速足で登る。

20250705富士山登山競走 七合目手前の岩場

七合目が近づくと岩場がでてくる。
思ったより登山者が少なく、快適に登れる。

20250705富士山登山競争試走 七合目トモエ館

七合目トモエ館。
富士山の法則。登れば登るほど気圧は下がり、コーラの値段は上がる。

20250705富士登山競走試走 八合目岩場

八合目過ぎまで岩場が続く。
登りの足が売り切れそうだ。一歩一歩足を上げるのがしんどい。
今日は風が弱く、寒くないのが気持ち的に助かる。

20250705富士登山競走試走 八合目

八合目まで来るとだいぶ世界が変わる。
空気が薄いのがなんとなくわかる。空は青い。雲は足元にひろがる。

それにしても八合目の小屋がたくさんあって訳が分からない。
本番の足切りポイントの八合目の小屋はどれだろう...

20250705富士登山競走試走 鳥居が見えた

見上げれば本八合目の鳥居が見える。その上には、頂上の石垣も見える。
もう少しだ。ただ一歩一歩、前を見つめながらノロノロと歩みを進める。

20250705富士登山競走試走 残雪

あんなところに雪が残っている。
もしかしたら、吉田大沢(「小御岳流し滑降~富士山」)にはまだたっぷり雪が残っているのかな。

20250705富士登山競走試走 山頂直下から振り返る

山頂を前にしてきた道を振り返る。
たくさんの人が列をなして登ってくる。

20250705富士登山競走試走 富士山山頂

富士山山頂に到着!疲れたよ。
幸い今日は、去年の試走(「富士山を駆け登り、山頂で凍える」)と違って全く寒くない。腰を下ろして、コーラを飲み飲み、チョコバーをかじりかじり、ゆっくり休憩。

本番のリミットタイム4時間半より40分くらい遅れた。でも本番は荷物を持たないし、テーパリングでトレーニングの疲れを抜いているし、なんといってもアドレナリンがドバドバでているので、なんとかなるでしょ。

腰を上げて下山開始。
下山は下山道を五合目に向けて駆け下る。

20250705富士登山競走試走 須走コース分岐

須走口、富士吉田口分岐。
以前、ボケっとしていてうっかり須走口に入って、50mくらいしてから気がついて登り返したことがある。しんどかったこと。
外国人はよく間違えるようで、注意を促す看板がある。

20250705富士登山競走試走 下山路

うお~、駆け下る、駆け下る。
走れば山頂から40分くらいで六合目まで行ける。しかし、その代償としてこの砂利道で靴のアウトソールが完全に摩耗し、スリッパみたいになってしまう。だから、山頂までの試走は捨てるつもりの靴を履く。

20250705 富士登山競走試走 下山路のトイレ

七合目トイレ。ありがたや。

六合目から大勢の登山者に混じり、富士スバルライン五合目に向かって走り続ける。

20250705富士登山競走試走 五合目ゲート

富士スバルライン五合目のゲート。
登山者はここで入山料の支払いや装備が確認される。ランナーは装備が不十分に思われるが、許される。

20250705富士登山競走試走 スバルライン五合目

今日も五合目は多くの観光客で賑わう。

ここからは、富士山の登山期間中だけ設置される富士山パーキングへバスで行く。
富士山パーキングからふじやま温泉は、徒歩15分くらい。
いつも通り温泉に入って、ビールを飲んで、富士急ハイランドバス停から高速バスに乗る。

(完)

参考:

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