気ままに歩いたり、走ったり、食べたり~奈良・京都の旅(2)

6/7 新大宮~薬師寺~矢田寺~畝傍山~新大宮

前回の続き)

奈良2日目。今日は1日、思いつくままの奈良観光。

20250606奈良 近鉄19200系

バス停への道の途中で踏切を渡る。
そこを通過したのは、近鉄の19200系。一見、通勤列車っぽいフォルムだけど気品がある。

20250606奈良 薬師寺

路線バスでやってきたのは薬師寺。
観光客はいるけれど静か。落ち着いた古刹の雰囲気に浸ることができる。
建物は新しいけど。

本日のメインイベントは、紫陽花で有名な矢田寺。横山口のバス停から山に向かって20分ほど歩く。

20250606奈良 矢田寺へ上る

だいぶ登ってきたな~。

20250606奈良 矢田寺の紫陽花の大庭園

「あじさい大庭園」という紫陽花の植え込みがある。うっそうとした森のごとく紫陽花が植えられ、遊歩道を歩くことができる。
まだまだ咲き始め。でも株によってはしっかりと咲いている。

遊歩道を歩いていると、耳もとで「プ~ン」という音が...
あたりを見回し、足元を見れば、パッと見でも数匹の蚊が、私の隙を狙って飛び回っている。
立ち止まればたちまち体のあちこちにたかられる。急いで大庭園を回遊。

ここに来るときには虫よけを持ってきた方がいい。尋常じゃないほどの蚊がいる。

20250606奈良 矢田寺の八重咲き紫陽花

紫陽花の数が多いだけでなく、種類も多い。

20250606奈良 矢田寺の正面

だんだん人が増えてきた。

矢田寺からさらに山の方へとトレールが続いている。いくつか池を巡ったり、矢田山に登ったりできるようだ。
時間があれば走ってみたいが、今日は次の目的地へ行く。

バスに乗り、鉄道に乗り換え、橿原神宮へ。

20250606奈良 畝傍山登山口

橿原神宮の境内の一角にある畝傍山登山口。
万葉集の歌にも詠まれた大和三山の一つ、畝傍山。名前は知っていたが、どんなところかな~と思って走ってみることにした。

20250606奈良 橿原神宮からの畝傍山のトレール

特に急なところもなく、淡々と常緑樹の森のトレールを登っていく。
恐れていた蚊はいなかった。

犬の散歩をしている人とすれ違う。

20250606奈良 畝傍山山頂

あっという間に山頂。山頂も森の中。

20250606奈良 畝傍山から耳成山を眺める

ちょっとだけ展望がある。
あれはたぶん、大和三山の一つ、耳成山。

畝傍山の山頂からは、登ってきた方と反対側に下りるが、こちらは少々斜面が急。

20250606奈良 イトクの森古墳

下り切ってたどり着いたのが、イトクの森古墳。
面白いのは、「イトクの森古墳(池田神社)」となっていて、神社にもなっている。誰のお墓だかわからないけど、とりあえず祭っとくか~、という感じなのだろうか。それにしては、古墳の前方部は明治時代に採土で削られてしまったというから、祭っているんだか、墓荒らししているんだか。

そのまま北に走り続ける。

20250606奈良 神武天皇稜

神武天皇の御陵、畝傍山東北陵に到着、ここでランニング終了。
森の中に真っすぐに延びる、玉砂利が惹かれた参道。その先には鳥居があり稜の門がある。厳かな雰囲気。
しかし、門の前では外国人らしき二人が変な踊りを踊って、スマホで撮っている。

広大な敷地を持つ立派な陵だが、神武天皇の陵は昔からここにあったわけでない。江戸末期の1863年にここだと決められた。
それまでは、どこにあったかわからず、というかあまり誰も気にしなかったんだと思う。だって神武天皇は、実存しない伝説上の人(神?)と言われているから。

20250606奈良 橿原神宮

せっかくなので橿原神宮も参拝。

20250606奈良 橿原神宮 居酒屋

矢田寺から橿原神宮までわざわざやってきた理由がこの店。
奈良の郷土料理と地酒が楽しめるとのことで、評価が高い。開店と同時に予約一杯で満席になっている。

20250606奈良 飛鳥鍋

噂には聞いていた飛鳥鍋。牛乳鍋だ。
おそるおそる食べてみたが、だしと牛乳のコクがうまく合っていてうまかった。
他にも地鶏や地場野菜の料理がうまい。奈良の日本酒もこんなにうまいとは知らなかった。

いい気分になって、はるばる新大宮の宿まで帰る。

次回に続く)

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