さようならペルー~ペルーの旅(19)
5/6-8 リマ~ダラス~成田
(前回の続き)
念のため、離陸の3時間前にホルヘ・チャベス国際空港に到着。しかし、搭乗手続きが意外とスムーズに進み、時間が余りまくり。
時間があるので、空港で最後の晩餐。ペルーの国民食、ロモ・サルタード。牛肉野菜炒め。
予定通り、深夜12時近くに離陸し、しばらくして、本日2回目の夕食。
見た目はあれだけど、アメリカン航空は、他社と比較しておいしいと思う。
映画を見ることもなく、眠り込む。
目が覚めて窓の外を眺める。機体はB787ではないのでしっかり夜景が見える。メキシコ上空だろうか...
まどろんでいると、朝食が運ばれてきた。コールドミール、ちょっと残念。
バナナはサクッ、サクッと歯ごたえがあって、きゅうりのような硬さだった。
機体は着陸に向けて高度を落とす。
やっと着いた、ダラスに。機内1泊目終了。やっぱりアルゼンチンやチリよりは楽だな。
7時半に到着、この後入国手続きと出国手続きをして、トランジット。
ダラス空港のフードコート。一体、今までここで何回食べたことか。でもまた食べる。
値段とメニューのバランスが私にとってちょうどいい。ちゃんとしたレストランは高すぎるし、マックはちょっとね。
10:50、定刻離陸。そして、しばらくして機内食。US時間ではランチだが、このメニューの見た感じはディナー。
飛行機に乗っていると、何の食事を食べているのかわからなくなる。
USからの帰りは、ずっと昼。時間感覚が狂う。
食事が運ばれてきた。US時間的には、ディナー。でも見た感じは朝食。というか間食。
機内が暗くなるが、あまり眠たくない。でもしょうがないからちょっと寝る。
外はずっと昼。
そして機内食が運ばれてくる。朝かな昼かな?日本時間的には昼。
そして5月8日水曜日、14時過ぎ、無事に成田に到着。
今回の旅は、ペルーの南半分縦断だったが、かなり慌ただしかった。クスコ周辺の遺跡や、アレキパなど行かれなかった場所も多々あり心残りだ。
でも比較的順調にことが進み、快適で楽しい旅だった。それは、いつものような一人旅でなく相棒がいたからということが大きい。
ありがとう、相棒!またの再開を誓って、成田で別れる。
(ペルーの旅・完)
赤星山もおといこさんも地元で親しまれている山のようですね。調べてみたら行ってみた…