岳人6月号

1次試験が終わり、どうせ2次試験は受からんよ、
 と試験が終わっていないのにだらけて岳人を読む今日この頃。

岳人6月号の特集は「ひとり山旅 自由にひたる」

単独行の記事。
 私は無雪期は単独行も多いが、山仲間のなかには、山暦は長いが単独行をしたことのない人がかなりいる。でもパーティーリーダーをするのであれば、他人の力を頼れない単独行の経験、技術は必須ではないかと思う。
 リーダーとは孤独なものだから…

特別企画「岳人100ルート」

先月から続くこの企画はいい!本当にいい!
 登ったことのあるルートがいくつも紹介されているが、本当に人に勧めたいルートばかり。
 今月の北海道~東北の沢は私も行きたい!
 まさに東京新聞社・岳人のフィナーレを飾るにふさわしい企画。

「大人の山岳部 高みへ」

あまり見かけないラペリング(懸垂下降)システムが紹介されている。
 従来のシステムでは、バックアップは制動器の上にプルージックをセッティングする。しかし、ここで紹介されているシステムでは、制動器の下にオートブロックをセッティングしている。しかも、そのオートブロックをコントロールし、制動器を直接コントロールしていない。なんか、ちょっと怖い・・・。
 今度、試しにやってみよう。

「カタログから一歩先へ 山道具2014」

今回はレインウエア。
 レインウエアは無雪期登山の3種神器のひとつ。
 これを読んで勉強しよう。
 とは言え、私にはここに紹介されている製品の多くは高くて買えない。

「登山クロニクル」

黒部別山大タテガビンの絶壁に張り付いている写真がいいわ~。こんな写真をとりたいな~。
 でもこんなところ登れないんだから、撮れるわけがない。

「すぐそこにある遭難事故」

登山計画書なんて書かなくていい、という人がいる。
 大ばか者!この記事を読んで頭を冷やせ。
 たとえ奥多摩であっても、登山計画書がないために、どれだけ救助隊が苦労するかがよくわかる。

さて、明日からまた忙しい日々が始まる。
 寝よう。

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