Google翻訳の小技
ご無沙汰でした。
忙しくてさまよえないサラリーマン、惰性人です。
目のまわるような忙しい毎日もそろそろ一段落つきそう。
そして、突然、長期休暇がとれた。
2週間ちょっと、どこへ行こうか?
ヒマラヤに行きたいけれど、ネパールは今は雨季。
トルコもいいけどデモまっさかり。
せっかくだからできるだけ遠いところ、そう地球の真裏、パタゴニアリベンジするか?(悔しい思いをしたパタゴニア旅行記はここ)
でも冬のパタゴニアは無理。
格安航空券を漁るが、出発まで一ヶ月を切るとなかなか空きがない。
で、サンティアゴ往復がゲットできたので、それベースに考えることにする。
ここで突然、小技の紹介。
南米のスペイン語圏、アルゼンチンやチリは英語が通じにくい。ある調査によると日本より通じにくいそうだ。
実際に一昨年行ったときも、長距離バスターミナルはおろか、国際フェリー乗り場でも英語は通じない。スペイン語オンリー。
旅行会社に問い合わせのメールを出してもスペイン語で返ってくる。
まあ、スペイン語はかなり勉強したので読むのはいいのだが、あの複雑怪奇な活用を憶えていないので書くのは厳しい。
そこで、IT時代の救世主、Google翻訳の登場だ!外国語をコピペすれば、直ちに日本語に翻訳してくれる。そして逆も真なり。
ただ、みんなこう言いたいはずだ。
「変な訳文になるから使えない。」
と。
その通り。でも「変な」を軽減する小技がある。
まずスペイン語に翻訳したい簡単な英文を書き込んで翻訳。このスペイン語が正しいかは、スペイン語を知らないと分からない。
次に翻訳されたスペイン語をコピペして今度は英語に翻訳。
始めに書き込んだ英文とおんなじだ!
となれば正しく翻訳されていると思っていいと思う。あくまでも経験的にだけど。
この確認方法は、英語<->スペイン語ではうまく機能しているようだ。ただ、日本語<->英語、とか日本語<->中国語はちょっと怪しい香りがする。
ぜひお試しあれ。
赤星山もおといこさんも地元で親しまれている山のようですね。調べてみたら行ってみた…