富士山で入山料徴収
「富士山:入山料徴収へ…静岡、山梨県知事が意向表明」(2/23 毎日jp)
ずっと煮え切らなかったが、とうとうやるか!
富士山の環境保全の財源として、この夏から入山料を徴収する方針らしい。
そもそも、登山道の整備や、その他環境保全には多大なお金、税金がかかっているはずだ。それを受益者である登山者が負担するのは当然のことと思う。海外でも国立公園で入園料を徴収することは珍しくないので、とりたてておかしなことでもないだろう。
むしろ、他のもっと環境保全、安全確保のコストの大きい山や地域、例えば尾瀬や上高地周辺などで入山料をとらないほうがおかしい。お金を払って、払った分だけしっかり環境が保たれるなら大歓迎だ。
(もちろん無駄遣いはしないでね)
「金を払ったんだから何やってもいいだろ!」という人がでてくる心配はあるけれど…
さて、積雪期もとられるんだろうか?
そうですね。人気がある山だけに登山客殺到により環境整備が出来ない
状況になってしまうのは避けないといけないです。
屋久島などでもそういう流れになっているので実施されるのかなと感じます。
冬は・・・ベテランしか来ないのでそこは良いかな~と感じます。
ikajyuさん、コメントありがとうございます
そうですね、屋久島も課題ありですね。
個々の地域で対応するのではなくて、日本全体として自然保護、登山のあるべき姿を議論しなければいけないないのかな、と思います。
これは賛成ですね。他の山でも同じ動きになればいいと思います。
これだけブームになると保全の為の確かな財源が必要ですよね。
takeshiさん、こんばんは、
そうですよね、もし「財源がないから保全できない」
なんてなったら、取り返しのつかないものを失ってしまうことになりますね。