B787に乗った。
去る1月15日、今話題のB787「ドリームライナー」に乗ってきた。



天井が高く広く感じる。前の座席の背もたれにある網のポケットも大きくて使いやすい。テーブルを広げなくてもコップホルダーだけ使うことができる。すばらしい。
座席は少し広い。もっともリクライニングが背もたれが倒れるのではなく、座席が前に出るタイプなので、足がつっかえてあまりリクライニングできない…。
離陸後、耳がツンとすることもなく滑らかに機体は上昇し、東京湾を横切って神奈川県上空を飛ぶ。いつもの景色とは違う…建物がぷつぷつと葉っぱに産み付けられた虫の卵みたいだぞ?そうか、雪が積もっているのでそう見えるのか。空気が澄んでいて、浦賀水道を挟んで房総半島、その向こうの太平洋までよく見える。
今回一番驚いたのはB787ではなくてこれ!富士山のほぼ真上を飛行した。雪をかぶった富士山の火口の中まではっきり見える。宝永火口の中ってスキーで滑れそうだ。
今までなんども富士山周辺を通る飛行機には乗っているが、真上は初めて。BOACの富士山上空での空中分解事故以降、富士山上空は極力避けるものと思っていた。
この日、全日空はB787全便の運行停止を決定。
確かに真上からくっきり!
でも登ったり滑ったりするような雪山じゃないと思いますが^^
こんばんは、takeshiさん
富士山はもちろん滑る山ですよ~。
宝永山も去年の3月滑りに行きました。(「青空の下、富士を滑る」)
12月12日、私も真っ白な富士山の火口を見ました。
成田10:00発のBRで、座席は右側の翼の前です。
富士山を過ぎると雪を被った山並みが続き、尾根と谷が創る美しい造形、白と青のコントラスト…
大阪を過ぎ、四国の山地も雪を被っていて、そこには黒いつづら折りの道路(たぶん)がくっきりと見えました。初めての事で、大感激でした。冬の午前便だからでしょうね。
申し訳ありません、名前を書くのを忘れました。
匿名は私です。
メイウェンティさん、了解です。
私は左側の後部座席でした。
富士山はほとんど真下で、窓に顔をつけるようにしてやっと写真が撮れました。
「当機は富士山上空を通過中です」との機内アナウンスがありました。
条件がいいときはサービスしてくれるのでしょうか。