東京駅からぽかぽか散歩
昨日までの荒れた天気とうらはらに、今日はぽかぽかの春の陽気。いつもはバスに乗って通り過ぎる道をちょっとお散歩してみた。
東京駅八重洲口から京橋方面に歩いてゆくと、ブックセンターの隣に福島県のアンテナショップがある。大混雑でテレビカメラまで来ている。福島県の特産品、地酒や漬物、お菓子から喜多方ラーメンまでいろいろ売っている。
客はほとんどおばさん。混乱して米を買い占めるのもおばさん、アンテナショップで福島県を応援するのもおばさん。良きにつけ悪しきにつけ、おばさんは世情に敏感だ。侮りがたし。
客はほとんどおばさん。混乱して米を買い占めるのもおばさん、アンテナショップで福島県を応援するのもおばさん。良きにつけ悪しきにつけ、おばさんは世情に敏感だ。侮りがたし。
東京国際フォーラムの脇を外苑に向かって歩いてゆく。並木の明るい新緑がきれいだ。先々週に比べると人通りもかなり戻ってきたようだ。
皇居外苑、江戸城跡から大手町を眺める。このあたりの風景もどんどん変わってゆく。
春の陽気に誘われて、外苑はたくさんの人がフラフラと、いや、のんびりと散歩をしていた。私もそのひとり。サイクリングを楽しむ人も多い。
日比谷公園に入る。みんな都知事の言うことを守っているんじゃないかという私の懸念をよそに、人々は満開の桜の下にびっしりと敷物を敷いてお花見をしていた。ここは若い人が多い。屈託なくていいね。
意外なことに菜の花も満開。これは3月の花だと思っていたが…
そして、陽の光が直接当たらない木陰には、静かに著莪(シャガ)の花が咲いていた。BGMは野外音楽堂から響いてくる大音響のザ・クロマニヨンズ。まあ、きらいではないが。
日比谷公園から出たところでバスをつかまえ、家に戻った。
赤星山もおといこさんも地元で親しまれている山のようですね。調べてみたら行ってみた…