アイスアックスの流れ止めを試す
今日は近場のゲレンデ(と言っても車で3時間かかる)でアイスクライミングの練習。
同じ滝をひたすら登り下り、バランスのとり方やアックスの打ち方、アイゼンの利かせ方をひたすら練習する。
今回は練習の他にこれを試すことが目的だ。アイスアックスを落としても体から離れないようにする流れ止め。
前回は適当な細引きを使ったが、長すぎてじゃまになる上に、アイゼンに引っかかって危ない。専用のアイテムもあるが高い。この工事用の「安全ループ」なら半額ほど。
前回は適当な細引きを使ったが、長すぎてじゃまになる上に、アイゼンに引っかかって危ない。専用のアイテムもあるが高い。この工事用の「安全ループ」なら半額ほど。
こうやってアックスとハーネスのビレーループをつなぐ。ワイヤーはコイルになっていて、普段は37cmだが引っ張れば1.5mまで伸びる。アックスがどの位置にあっても、常にピンと張った状態なのでじゃまにならず快適だ。
ただ、ワイヤー自体の破断強度は50kgということだが、留め金が弱そう。まだ工夫の余地あり。
ただ、ワイヤー自体の破断強度は50kgということだが、留め金が弱そう。まだ工夫の余地あり。
赤星山もおといこさんも地元で親しまれている山のようですね。調べてみたら行ってみた…