アイスアックスの流れ止めを試す

今日は近場のゲレンデ(と言っても車で3時間かかる)でアイスクライミングの練習。

110129アイスクライミングゲレンデ

同じ滝をひたすら登り下り、バランスのとり方やアックスの打ち方、アイゼンの利かせ方をひたすら練習する。

1101129アイスアックス流れ止め安全ループ今回は練習の他にこれを試すことが目的だ。アイスアックスを落としても体から離れないようにする流れ止め。
 前回は適当な細引きを使ったが、長すぎてじゃまになる上に、アイゼンに引っかかって危ない。専用のアイテムもあるが高い。この工事用の「安全ループ」なら半額ほど。
110129アイスアックス流れ止め装着こうやってアックスとハーネスのビレーループをつなぐ。ワイヤーはコイルになっていて、普段は37cmだが引っ張れば1.5mまで伸びる。アックスがどの位置にあっても、常にピンと張った状態なのでじゃまにならず快適だ。
 ただ、ワイヤー自体の破断強度は50kgということだが、留め金が弱そう。まだ工夫の余地あり。

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