はじめての穂高~西穂高岳から奥穂高岳(1)


8/7 沢渡~帝国ホテル前~西穂山荘

久しぶりの縦走。それも穂高だ。

初めての穂高!

など言うと、みんなに、またつまらない冗談を~、と言われてしまった。本当なんだからしょうがないじゃん。以前、GWに霞沢岳に行ったとき、涸沢に向かう蟻の大群のような登山者を見て、こんな人の多い山に行きたくない!と、思った。でもこのままだと一生行かないで終わってしまいそうなので、誘われついでに行ってみることにした。

100807沢渡湯の郷ここ沢渡温泉湯の郷の駐車場に車をとめ、バスで上高地に向かう。この駐車場には足湯がある。下山が楽しみ。


100807上高地田代橋

意外にもバスは空いていて余裕で座れた。そのバスを帝国ホテル前で降りて田代橋を渡る。梓川の流れは澄んできれいだ。その向こうにはこれから向かう穂高連峰が、水蒸気でかすんで見える。

100807西穂高岳登山口西穂高岳登山口で計画書をポストに投函。ん、入らないぞ。計画書がポストの口までいっぱいにつまっている…いつ回収してるんだろう?
今回のコースは西穂高岳に登り、奥穂高岳を経由して涸沢に下り、余裕があればゴジラの背で遊ぶ、縦走というには半端なコース。


100807西穂高岳登山

登山道はひたすら樹林の中を行く。木々が強い日差しをさえぎってくれるが、風もさえぎる。蒸し暑い…。

100807西穂高岳百合

焼岳への縦走路を左に分けると、森林限界線が近くなり、お花畑があらわれる。ポツリポツリと百合が咲く。百合は分かりやすくて、写真写りもよくていいな。

100807焼岳乗鞍岳

振り返るともやもやの向こうに焼岳と乗鞍岳が見える。焼岳への縦走も行ってみたいものだ。暑くない時に。

10807西穂山荘昼前に西穂山荘に到着…ここはどこ?まるでどこぞの観光地の展望台のように人がうじゃうじゃいる。子供たちが駈けまわる。生中を飲んでいる人がいる…。さすがは穂高。
時間がたつにつれて、人がどんどん増え、夕方にはセンター街なみの人口密度になった。


100807西穂高岳キャンプ場

傾き始めた陽が霞沢岳を照らす。そしてぎっしりと張られたテントも夕日に照らされる。日が完全に沈み暗くなるにつれて、酔っ払いの大声や、静かにしろ!の怒号がテントの間を飛び交う。あぁ、勘弁してくれ。街の喧騒そのままだ。

思うに、ここには2種類の人種がいる。ストイックに山に登りに来た人と、ただ単に日常生活から離れたい人。この2種類が混じっていたら、騒ぎになるのも無理はない。

次回に続く)

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