追撃!黒い太陽~屋久島日食紀行(1)


7/18 羽田~鹿児島

2009年7月22日、実に46年ぶりに日本で皆既日食が見られる。いったいこの日をどれだけ待ち焦がれたことだろう。ちょうど一年前から準備を始めて、今日、ついに皆既日食-黒い太陽を求めて屋久島に旅立った。

090718羽田空港午前10:30羽田。天気は曇り時々雨。梅雨明け十日の格言もむなしく、太平洋高気圧が弱くて天気が悪い。鹿児島の週間予報もさえない。

でも、ここまできたら祈ることしかできない。


090718鹿児島空港雲の上をひとっ飛びで鹿児島空港に到着。天気は晴れ。暑い。蒸し暑い。屋久島へのすべての交通機関はほぼ満席なので、鹿児島空港も混んでいるかと思ったが、人は少なかった。

空港のあちらこちらに皆既日食の文字が踊る。


090718天文館リムジンバスで鹿児島市内の天文館に向かう。めちゃくちゃな暑さだが、多くの人で賑わっている。渋谷と原宿と新宿と池袋を混ぜて1/100したような場所だ。


090718天文館裏通り天文館通から裏に入ると人の姿はほとんどない。猥雑な居酒屋の看板と電線がどこか昔の新宿っぽい。


090718和田屋さて、腹ごしらえは天文館通りのわきにある、鹿児島ラーメンの「和田屋」。店の戸を開けると豚骨の臭いがムッと鼻をつく。お薦めの豚骨味噌ラーメンを頼む。
…ここまであからさまな豚骨ラーメンは初めてだ。


090718西郷さん宿のチェックインまで時間があるので、市内をうろうろする。まずは西郷さん。ご丁寧に撮影指定地がある。


090718城山次は西南戦争の決戦の地「城山」に向かう。西郷さんはここで死んだのだ。
むっ、この緑の崖が城山か。明らかにバットレスより険しい崖が木々に覆われている。どうやってくっついているんだ。どこから登るんだ?


090718城山公園城山山頂まで100mほど登らなければならない。暑いからやだな~、と思ったが足が勝手に登り始めた。
うっそうとした森の中、遊歩道が斜面をトラバースするようについていて、意外と涼しくて歩きやすい。楠の大木があるせいか、森の香りがちょっと違う。


090718展望台標高107m城山山頂制覇!展望台は山の裏から車で来た人々でいっぱいだった…。ここから桜島はもちろん、鹿児島市街を一望することができる。

あまりの暑さに展望台の茶屋でカキ氷を買う。そして半分食べたところで、持っていたりんごジュースをなみなみと氷に注ぎ、一気に飲み干した。でもまだ暑い。


090718えびす城山から天文館通りに戻り、好日山荘で思わず日よけのための帽子を買って、東横インにチェックイン。そして夜の街に出た。

夕食はここ、薩摩料理の「エビス」。夜の薩摩定食を頼む。きびなご、ゴーヤの酢の物、鶏刺し、豚骨、さつま揚げ…うまい!いや~、薩摩料理はうまいね。おまけに焼酎がうまくて安い。2合で800円だ。ついつい飲みすぎた。

そう言えば、前回、鹿児島に来たときも、薩摩料理を食べながら飲みすぎて、千鳥足でトカラに向かう十島丸に乗り込んだんだっけ。


次回に続く)

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