サン・クリストバルの丘、リベンジ~チリの旅(24)


11/25 サンティアゴ~マイポ~サンティアゴ

前回の続き)

目が覚める。外はもう明るい。バスの窓からは赤茶けた荒涼とした丘とそのふもとに広がるブドウ畑が見える。サンティアゴは近いようだ。

171125 バスの朝食

朝食のボックスが配られる。開けてみると…お菓子…。

171125 アラメダバスターミナル

10時にアラメダ・バスターミナルに到着。特に理由もなく1時間半遅延。そもそものダイヤの組み方が間違っているのではないだろうか。

プラットフォームが4列くらいある、超巨大バスターミナル。とりあえず1階に行くも、どでかいショッピングモールで、どちらへ進めばいいのかさっぱりわからない。とにかく鉄道と表示されている方向に進んでいく。

171125 中央駅

中央駅の改札の前に出た。ここで初めて、アラメダ・バスターミナルと中央駅がつながっていることを知った。
それにしても、陽射しが強く暑い。ベンチに座ってペタペタと日焼け止めを塗る。

地下鉄に乗って、Parque Bustamanteへ、そして、そして数分歩いて今夜の宿”Hotel Casa Ryon”に到着。サンティアゴの宿は地下鉄駅とプロビンシア通りに近いところが便利だ。
こぎれいで、フロントの対応もよく、なかなか良さそうな宿だが、英語が通じない…とりあえず、片言スペイン語で、チェックインまで荷物を預かってもらえるようお願いし、おすすめのレストランを聞く。

お昼までちょっと時間があるので、前回、ロープウェイが運休していて行けなかった(「ウニでも食うしかない」)、サン・クリストバルの丘に行こう。

171124 フニクラは運休

30分ほど歩いて、サン・クリストバルの丘に登るためのフニクラ(ケーブルカー)の駅に到着。
ん、この行列は?
なになに、11、12月は点検のためフニクラは運休?なんだと~、なんで観光シーズンに運休するんだ。この行列は代替のバスを待つ行列。

もういいや、メシでも食いに行こう。あえなくリベンジ失敗。

171125 ベジャビスタのレストラン

宿で高級レストランがあると教えてもらった、ベジャビスタ地区をうろうろする。確かに、レストランのモールがいくつかある。が、高い。
この「パン粉」という、意味不明なレストランはどうだろう…だいたい何の店だろう。寿司かな?でもやっぱり高い。

171125 プロビデンシア大通りからアンデス

高い店ばかりだな~、とうろうろ歩いていたら、宿の近くまで戻ってきてしまった。
じっとしていても汗が滴るほどの暑さだ。でも、街の向こうの雪を抱いたアンデスの山々を眺めると、一瞬暑さを忘れる。明日のアンデスのトレッキングが楽しみだ。

171125 ノンアルコールビール

結局、宿で安いレストランがある、と教えてもらった場所にあったアイスクリーム&ピザバーという店に入る。となりに寿司屋に挑戦しようと思ったが、巻き寿司しかないのに高いのでやめた。

まずは冷たいセルベッサ(ビール)!

ゴクゴクゴク…うん、うまい。だけど、何か違う、ちょっとトマトのような酸味を感じる。ラベルをまじまじと見る。”Sin Alcohol”と書いてある。間違えてノンアルビールを頼んでしまった。
でも、うまい。日本のノンアルビールのようなヘナヘナ感はなく、しっかりコクと喉越しがある。
後で調べたら、こちらのノンアルビールは日本と違って、ビールと同じ製法で作っているとのことだった。

171125 適当に頼んだピザ

適当に頼んだピザだがチーズがたっぷりでうまい。アルゼンチンはまともなピザに出会わなかったので(「ブエノスアイレスを発つ」)、チリも期待していなかったが、いいほうに裏切られた。

宿に戻ってチェックインする。部屋で荷物を広げ、シャワーを浴びて着替える。
さっぱりしたところで、ツアーのお出迎え。これから、マイポにあるコンチャイトロのビーニャ(ワイナリー)見学に行く。

バスで今朝通った道を逆に南下する。荒涼とした丘と緑のブドウ畑。車内でガイドさんが、マイポがワインの生産地になった理由や、コンチャイトロの歴史などについて、英語とスペイン語でガイドしてくれる。満席のバスの中で英語が必要なのは私一人。プライベートガイドだ。

コンチャイトロは、日本ではスーパーやコンビニにおいてある安いワインのメーカのイメージがある。しかし、実は、様々なワインを生産する生産量世界第2位(と聞こえた)のワインメーカーだそうだ。

高速道路からおりて、細い道をくねくねと山のほうに行く。と、突然、巨大な工場が現れる。大きな正門を通って、バスは駐車場の一角に停車。

171124 コンチャイトロの構内

バスを下りる。大学の構内みたいだ。

(次回に続く)

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