当てもなくサンティアゴをぶらぶら~チリの旅(4)

11/12 サンティアゴ

前回の続き)

とりあえずお腹がいっぱいになったので街をぶらぶら。

171112アルマス広場

旧市街の中心、アルマス広場にやってきた。サンティアゴ大聖堂や、かつては宮殿だった国立歴史博物館といった重厚な建築物に囲まれている。
日曜日の午後、多くの人で賑わっている。

171112 アウマダ通りも大賑わい

アルマス広場からオイギンス大通りに続くアウマダ通りは、いわば渋谷のセンター街のようなところ。歩行者でごった返している。

171112 サンティアゴ大聖堂の祭壇

1558年に建てられたサンティアゴ大聖堂に入る。外は焼けるように暑いが、中はひんやり。長椅子に座って祭壇を眺める。涼しくて静か、おまけに時差ボケ。気を抜くと寝落ちしそうになる。

171112 サンティアゴ大聖堂のマリア様

南米の教会にマリア様はつきもの。

171112 アルマス広場

眠たくて仕方がないので大聖堂から外に出る。まだ春のはずなのに、灼熱の太陽が眩しい。
紫色の花があちこちに咲いている。ジャカランダだろうか。

171112 サンティアゴ裁判所

ぶらぶらしていたら、重々しい建物の前に出た。裁判所らしい。

171112 国立歴史博物館

やることがないので、プレコロンビア芸術博物館にはいる。数多くのマヤ文明やインカ文明の土器や偶像などが展示されてて興味深い。しかし、じっと見ていると寝落ちしそうになる。眠い。
博物館で撮った写真は、なぜかこの地図の写真のみ。完全に寝ぼけている。

宿に帰って少し寝よう。

171112 鶏モモ

少し寝て、起きたら夜だった。夕食にしようとプロビンシア通りに出るが、新市街のちょっとはずれなので、めぼしい店がなく、右往左往する。
やっとファミレス風で、鶏肉の写真が入口に張ってある店を見つけて入る。客が入っていないのが心配だ。
写真の鶏モモ(ポリョ)を頼む。うむ、うまい。皮はパリパリ、噛むとじゅわっと肉汁が染み出す。マジでうまい。コロナビールが進む。でも山盛りポテトは食いきれん。
満腹で外に出てみれば、ペルー料理の店だった。チリの初日のディナーはペルー料理だった。

とにもかくにも満足して、宿に戻ってシャワーを浴びて寝る。

次回に続く)

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