石尾根トレーニング、その2~奥多摩・七ツ石山


10/9 奥多摩駅~鷹ノ巣山~七ツ石山~鴨沢

涼しくなったので、石尾根トレーニング第2弾。今回は石尾根から七ツ石山。

前回の鷹ノ巣山(トレーニングルート探索)の時と同じように、ホリデー快速奥多摩に乗る。これで行くと、下山時間の制限がちょっときつくなる。しかし、新宿から乗り換えなしで、寝たまま奥多摩に行ける魅力は捨てがたい。

ルートは、奥多摩駅から石尾根を登り、前回の鷹ノ巣山を越え、七ツ石山のピークを踏んで、鴨沢に下りる。
水平距離21.5km、最大標高差1400m、累積標高2150m。
目標は、バスの時間に合わせて、鴨沢15:50分。これを逃すと、次のバスまで3時間半待ちというきつい罰ゲームが待っている。

天気は晴れ、例のごとく水2リットルを含めた7kgの荷物を背負って、8:36奥多摩駅から歩き始める。

171007奥多摩むかし道の道標

氷川大橋を渡って2つ目の信号のところにある「奥多摩むかしみち入口」の案内板を右折する。この案内板を見ると羽黒神社を経由する登山口へのショートカットが描いてあるのだが、実際、どこだかよくわからない。

171007 石尾根登山口へ道路を登る

ショートカットが分からないので、愚直に道路をたどって石尾根の登山口に向かう。ちょっと靄がかかっていて湿度が高いが、秋晴れのほぼ快晴。

171007三の木戸山の肩

三ノ木戸山までの急登は、心拍数140をキープしてゆったり登る。まだ先は長い。
ザザザーッと風が吹くと、頭の上からボト、ボトボトボトとドングリが落ちてくる。秋やね~。
景色に似合わぬ、猿だが鳥だか分からない生き物のギャーギャーという声が、あちらこちらで響き渡る。ちょっと不気味。

三ノ木戸山の肩でおにぎりタイム。

171007ホコリタケ?

キノコである。もふもふした感じだが危険な香り。ホコリタケかな?

171007六つ石山へ

六つ石山へ防火帯を登ってゆく。振り返って見えるのは御岳山?大岳山?

今日は、時間の関係上、六つ石山の山頂はスキップ。六つ石山を巻いて駆け下る。道をあけてくれたハイカーの前を「ありがとうございま~す」と言って、通り過ぎようとすると「惰性人さん!」と声をかけられる。
ほえ?
足元ばかり見ていたので気が付かなかったが、昔よく一緒に山に登った知り合いだった。このブログの古い記事にも何度か登場する。3、4年ぶりの再会だろうか。怪しい帽子をかぶって、サングラスをしているのによくわかったな。

山では、よく知人に会う。悪いことはできない。

171007キノコその2

秋の山はキノコが豊富だ。
食べられるキノコの判別ができれば、どんなに楽しいことかと、いつも思う。

171007稜線の紅葉

鷹ノ巣山が近づいてきた。稜線の木々も色づき始めている。

171007鷹ノ巣山のカヤトの原

鷹ノ巣山のカヤトの原。いつ来ても気持ちのいいところ。

171007鷹ノ巣山山頂

12:10、鷹ノ巣山山頂に到着。
涼しかったので、いいペースで来たと思ったが、前回とあまり変わらなかった。がっかり。
地獄のように暑かった前回より、山頂の人はずっと少ない。なぜみんな、暑いときに来て、涼しいときに来ないのだろうか?
予定した時刻とほぼ同時刻に到着したので、時間の貯金がない。バスに乗り遅れないために、おにぎりを食べて、さっさと出発。

171007トリカブト

秋の花と言えばこれ、トリカブト。

171007日陰名栗峰の巻道

稜線通しで進むつもりが、うっかり巻道に入って、日陰名栗峰を巻いてしまった。
鷹ノ巣山から七ツ石山までは、稜線を忠実にたどる道と、山腹をトラバースする道が平行してついている。稜線の道はアップダウンのある作業道のようで、トラバースする道は、アップダウンもなく、よく整備された歩きやすい道だ。トレールランナーともすれ違う。しかし、私は山ヤとして、あくまでも稜線を行きたかった。

171007高丸山の斜面

日陰名栗峰の先で、稜線の道にのることができた。高丸山の登りは、道というよりガレである。スキー場の30度以上の傾斜のコブ斜面を雪のないときに登る様子をイメージしてほしい。今日、一番足に来る登りだ。

171007七ツ石山への稜線

高丸山を越えると、こんなところに出る。どこかの公園の並木道のようだ。近所の公園のトレールを走るように軽快に走る。一方、蜘蛛の子がいっぱい宙を舞っているようで、なんでもないところで、顔に蜘蛛の糸がペタペタとまとわりついてうっとうしい。

171007七ツ石山頂

13:43、七ツ石山頂に到着。最後の登りがきつかった~。
山頂には誰もいない。おにぎりはもうないので、スニッカーズをかじる。ここは景色がいいはずだが、雲行きが怪しくなってきて、雲取の山頂も見えない。風も冷たい。
ここからは、下るだけ。鴨沢まで、山と渓谷地図だと2時間半だが、道がいいので2時間はかからないだろう。バスには間に合いそうだ。

171007鴨沢への下り

堂所から登山口までは、登り尾根の中腹につけられた緩やかな下り。マウンテンバイクでも登ってこれるほどのフラットなトレールだ。ロードを走る以上のスピードで駆け下りてゆく。下りるにしたがって急速に気温が上がり、暑くなってきた。結局、汗だくになるのだ。

171007東部ふれあい館でビール

汗だくになったら、とりあえず、ビールである。
3時に鴨沢のバス停に到着、バスはまだ来ない。そして、バス停の横には、ちょうど「東部ふれあい館・木洩れ日」という食堂があって、「ビール」が私を誘っている。
魚醤つけ麺とグラスビールを注文し、ゆったりとバスを待つ。バスがなかなか来ないので、ビールをもう1杯頼む羽目になる。

ビールと順番が逆になってしまったが、奥多摩駅から、例のごとく「もえぎの湯」に行ってひと風呂浴びる。しかたないから、ふろ上がりにもう1回ビールかな、と思ったが、まだ6時だと言うのに駅前の酒屋は閉まってしまった。

(完)

参考タイム:
奥多摩駅8:36-10:18三ノ木戸山10:28-12:10鷹ノ巣山12:22-13:43七ツ石山13:55-15:03鴨沢

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