脱なんちゃって中国語!?HSK受験記。


このブログを読んで頂いてる皆さんはご存知だと思うが、私はしばしば海外旅行に行く。そして私のポリシーの一つは「現地の人とじかにコミュニュケーションする」だ。やっぱり面白いことは現地の人がよく知っている。なので、訪問先の言葉は買い物ができる程度には勉強し、実際にあちこちで使ってみる(注:通じないこと多し)。フランス語、アイスランド語、そしてベトナム語などなど。

例外がいくつかある。

まず、「アフリカーンス」。ナミビアでもっとも多く話されている言葉。勉強しようにも本もCDも見つからなかった…

次に「ドイツ語」。大学で無理やり勉強させられた。使いもしないのに勉強した唯一の言語。壮大な時間のむだだった…

そして、「英語」、「中国語」、「スペイン語」。この3つは文法も一通り勉強し、いちおう「買い物」以上のことができる(つもり)。これらは国連の6つの公用語のうちの3つで、3つ合わせて母国語話者の数は約23億人、話されている国と地域の数は約100。つまり、この3つの言葉を理解すれば、世界23億人の方々とお話ができるわけだ。

と言っても、「こんだけわかりますよ~」と示せるのは英語だけ。勤め先で無理やりTOEICを受けさせられているから。TOEICを7xx点以上とらないと管理職にもなれない。なので、中国語とスペイン語は自称「わかります」状態。

この「なんちゃって中国語」から脱するため、そして自分の実力を知るために検定試験を受けてみた。このご時勢に中国語?というお言葉も頂いたが、不安定なときこそ一次資料にアクセスできる能力は重宝するだろう。

中国語の検定試験は主に中国政府公認の「HSK」と日本中国語検定協会の「中国語検定」がある。世界に通用するのはHSKだし、勤め先が認めているのもHSKなのでHSKを受験した。

ところで「HSK」とは「漢語水平考試(Hanyu Shuiping Kaoshi)」の略で、まるでNHK「日本放送協会(Nippon Hoso Kyokai)」のようなベタな略称だ。

さて、HSKは問題は中国語版TOEICのような試験なのだが、英検のように級別に分かれている。6級から1級まであり、数が大きいほど難しい。TOEIC700点くらいのレベルと言われる4級を受けようと思ったのだが、過去問を見てやめた。まずは確実に受かりそうな3級を受けた(弱すぎる…)。

3級は600語程度の基礎常用単語とそれを使うための文法知識が必要なレベルで、3級を持っていると中国の理系大学の入学のための中国語能力証明になる。

実際に受けてみた感じでは、各品詞や文型の基礎的な文法知識+「買い物レベル」中国語会話ができれば合格しそう。ただ、絶対合格しようと思っている人に重要なアドバイス。

まず5年分の過去問をやりましょう!

なぜなら出題される単語が限定されている上に、問題文の傾向もアマチュア無線の試験のように(わかるかな?)かなり限定されている。まずは過去問をやって、単語と例文を丸暗記し、聞き取れない問題文を徹底的に聞き込めば、それで合格率が跳ね上がるのは間違いない。

私は2週間前から勉強をはじめたので、そんな時間はなかったが…。4級を受けるときには実践したい。

ちなみに、利用した過去問はこれ。
中国語検定 HSK 公式 過去問集 3級 CD付

HSK3級成績報告書問題は聴力(聞き取り)、読解、書写(書き取り)の3形式で、問題数は40、30、10。それぞれ配点は100点、合計300点。180点以上で合格となる。郵送される成績証には得点が記載されているので、これが180点を超えていれば合格。

コメントを残す