自転車でエルミタージュ美術館展

天気が良かったのでトレも兼ねて、自転車で六本木の国立新美術館へ。いつも思うのだが、「国立新美術館」ってベタなネーミングだなと思う。もし、また美術館を作ったら今度は「国立新新美術館」と名付けるのだろうか?それとももう美術館を作らないという決意表明なのだろうか?

さて、国立新美術館では7/16まで「エルミタージュ美術館展」を開催している。思ったほど展示点数が少なく期待はずれだったものの、マティスの「赤い部屋」を直に見ることができたのはよかった。

それにしても今日は暑かった。汗だくで自転車を漕ぐのはそれなりに不快だ。しかし、都内の幹線道路を走っていて一番不快なのは、違法駐車だ。道によっては停車禁止の道路の路肩にタクシーが何十台もびっしり止まっている。駐車禁止の取締りが民間委託されたときには、取締りのブームのようになっていて、みんな戦々恐々としていたが、今はそんなことないようだ。

さらに都内の幹線道路(都内とはかぎらないが)では、交差点が複雑で、右に曲がりたいのに、泣く泣く左に行ってしまうようなことがある。二段階右折しようとするととんでもないところに行かされたり、自転車進入禁止の高架があったりするからだ。

自転車は車道走行が原則で、歩道の走行を厳格に判断して取り締まるとの報道が以前あった。でも、それであれば、まず自転車が車道を安全に走れるように整備して欲しい。

120704国立新美術館国立新美術館にはちゃんと駐輪場がある。

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